オカメインコ おすすめ品種

初めてオカメインコを飼った30余年前には並と白しか見かけなかったな(遠い目)


オカメインコ おすすめ品種
わたしが初めてオカメインコ(ノーマル)にであったのは1981年。

当時はオカメといえば 並オカメ(ノーマル) と白オカメ(ルチノー) しか見かけることがありませんでした。

今は驚くほど多彩な色変わりがいますけれどもね。

例えば、オカメのシルバー系とイエローフェイスは品種としては新しい部類で、1970年代後半から80年代にかけて品種固定されています。

それ以外の色変わり変種は 1981年当時すでに固定されていましたが 当時、この田舎の界隈では稀少品種を見かけることはほとんどなかったように感じます。

カラフルさに欠け、地味なイメージがあるオカメインコですが、現在ではたくさんの品種を見かけますね。

羽毛色や柄、チークパッチのバリエーションなどの選択肢がとても多いです。
 
 

よくある質問「オカメインコはどの品種がオススメですか?」


オカメインコ おすすめ品種
「どの品種がおススメですか?」などの質問をいただくことが時々あります。

そんな時、心中ではひそかにこう叫んでいます。

全部おすすめ!甲乙なんてつけられないよ~!(爆)

これは嘘いつわりのない回答です、いや、ほんとに^^;

これはもう、飼い主さんが持つ「飼いたいなあ」と思ってるオカメインコのイメージと 何を望んでいるのかによって、おのずと返答が変わってくる、というのが本当のところではないでしょうかね。

「オカメインコを飼いたい!」人には 少なからず自分の中に希望のタイプがあると思います。

珍しいとか希少な品種は専門店やブリーダーさんから譲り受けることになりますが、そういう一部の品種を除けば、ノーマルやルチノーなどのメジャーな品種はペットショップでお目にかかれることが多いです。
 
 

ルックスで選ぶならオレンジフェイス(OF)ルチノー(白オカメ)


中でも不動の一番人気は、やっぱりOF(=ほっぺがオレンジ色の)ルチノー↓↓↓ 

ルチノーは人気が群を抜いてますね。

オカメインコ おすすめ品種
いろんな稀少品種が手に入る昨今でも、ルチノーの美しさは群を抜いていると思うんですよね。

だからルックスを重視する人なら ルチノーはおすすめです。

ぶっちゃけ、ごくありふれた品種ではありますが、ヒヨコのようなルックスのOFルチノーは オカメインコ界の永遠のアイドルです(≧▽≦)
 

元気で頑健な子が多いノーマルグレイ(並オカメ)


オカメインコ おすすめ品種



元気で丈夫なことを最重視するなら、例外なくノーマルグレイがおすすめ。

見た目が地味ではあるけれど、頑健さと賢さでは、ノーマルが群を抜いていると思います。

ノーマルは明朗快活で利発な子が多いので、ベタ馴れ度も抜群に高いです。
 
 

べったり馴れてくれるオカメをお探しなら、パールかノーマルはいかが?


おかめいんこ 放鳥
この子達は 左から OFパール と OFシナモンパール (OFはオレンジほっぺ・WFは白ほっぺ)
 
わたし個人としては べた馴れ個体をお望みの方には、パールかノーマル(OF・WF)をおススメします。

どちらか一方と言われたら、僅差でパールですね(シナモンではなくて グレーのパールのほうです)

オカメインコ おすすめ品種
オカメインコ おすすめ品種


上がOFノーマル。下がWF(ホワイトフェイス=ほっぺが赤くない)ノーマルです。

OFパールとOFノーマルを比べるとそっくりさんに見えますが 品種としては別です。

うちの子に関して言えばなんですが、パールにはとてつもなく人なつこい個体が多いです。

そしてとても賢くて、男の子でも女の子でも、パールには気立てが良い子が多い気がしています。

一般的には、男の子よりも女の子の方が独立独歩な傾向が強いですが、パールなら べた馴れに性別は関係なし!と 見ていて度々思うのです。

オカメ女子のほうが甘え方は男子に比べてあっさりしている感がありますが、それでも彼女たちは後追いするくらいべたべたになつきます(←わたしの一個人的主観です)

パールは賢くて、人懐こくて、コンパニオンバードとしての優れた資質を兼ね備えた個体が多いと感じるので、はじめてオカメインコを飼う人にはおすすめする品種です。
 
 

パール男子は「なんちゃってノーマル」になっちゃうけれど…


パールにはいくつかのカラーバリエーションがあります。

ここでいう「パール」とは シナモンパールでもルチノーパールでもなく、原種色(グレー)のパールのことを指しています。

オカメインコ おすすめ品種
パール男子は 概して生後1年くらいで背中の水玉模様が消えたりぼんやりしてしまうので 見た目的にはほぼ「ノーマルグレー」になってしまいます。

ヒナの時は背中に白いうろこ模様がついていたのに、成長と共にそれらは消えてしまったりぼんやりした状態になります。

そしてほぼグレー一色に近い状態なり(ぽつぽつと白抜けした部分が残ることもあります) 原種返りのように見えるようになります。

もちろんこの状態には個体差があります。

いずれにしても パール模様が消えてしまうのは男の子だけで、これは男性ホルモンの影響によるものです。

女の子のパール模様は大人になってもきれいに残りますので、生後1年くらいすると性別が見た目ではっきりわかります。

パールが消えるとノーマルオカメと間違われまるほど地味めですが^^;

パール男子は賢くて懐こくて、素晴らしいシンガーになる子が多いので いっしょに過ごす時間がとても楽しいですよ。

あ、ちなみにこの子も↓ ノーマルではなく、パール男子です。

ちょいと独自のアレンジが入ったポニョを熱唱中!





気が小さくてビビリと言われるオカメインコにしては パールは肝が据わった子も多いです。

そんなわけで、わたしはパールオカメを自信を持っておすすめしています。



玄人ブリーダーはパイドを好む


とどのつまり、わたしはオカメインコの気質が 外見よりも好きなんだなあ(*^ー゚)b と思うんですよ。

だから見た目とかは後回しで、気性や性格を重視するほうなので、いろんな品種を集めたいような愛好家やブリーダーとは違いますね。

ブリーディングの玄人が面白がる品種は「パイド」なんですよ。

オカメインコの品種~パイド




1羽1羽違うから面白いわけで、自分が思い描いていた色柄が出ればガッツポーズ!みたいなマニアックな世界です。

「パイドに始まり、パイドに終わる」らしく、そういうのが玄人の仕事なんでしょうねえ、わたしには縁のない世界(爆)

わたしはうちの子全員にそれぞれ名前を付けてかわいがっていますし、オカメ禽舎内にいる集団でも色柄と顔つきで全員の見分けがつきますので、オカメたちはペットではなくて家族の一員という位置づけです。

なので色柄とか品種とかよりも、健康と気質のほうが気になりますけれどね。

そういう観点を加味して独断と偏見で1羽のオカメインコを選ぶなら、わたしならパールかノーマルが間違いない!と思います。