オカメインコ ヒナ 挿し餌 食べない
オカメインコはヒナから育てると、飼い主にもよく懐いてくれます。

ヒナのうちは挿し餌といって人の手から餌を与えますが、時折「ヒナが餌を食べてくれない」という心配の声を聞きます。

それはどうしてなのでしょうか。
 
 

環境の変化に対応できていない


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まずは、ペットショップからお迎えしたばかりで、まだヒナが環境の変化に対応できないでいることが考えられます。

オカメインコは非常に繊細でデリケートです。

環境の変化のほか、今まで食べていたものと違う餌を与えられたりすると、ストレスから食べなくなってしまうことがあります。

これはヒナだけに限った話ではありません。

成鳥でも同じことが言えます。

大人オカメでさえ、環境ががらりと変わると餌を食べなくなったり、その影響で体調を崩して、最悪のケースに至る場合があるのです。

本当に彼らは例外なくどの子も、ガラスのハートの持ち主。

なので、生まれて間もないヒナがそれ以上にデリケートなのは、言うまでもありません。

ヒナが落ち着くまで注意深く様子を見守ってあげたり、もしくは購入したペットショップで聞き込みをして、ショップで与えていたものと同じ餌を用意してあげると良いでしょう。
 
 

初飛行の時期に来ている


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もう一つは、ヒナが飛行を始める時期であるということが考えられます。

ヒナが体重のピークを迎えるのは生後30日前後です。

ですが、それ以降は体重ががくんと減ります。

体調不良ではなくて、成長期に一時的にそういう時期があるのです。

これは飛行のためにヒナ自身が減量をしようとするためです。

体が重いままでは飛べませんからね^^;

概ね一割前後、体重を落とす感じですね。

そしてそれは、そろそろ挿し餌は卒業させて 一人餌に切り替えて行く時期に差し掛かっていることをも意味しています。

様子を見ながら、自分で餌を食べられそうなら 少しずつ一人餌へと切り替えていってください。






うちの子の平均的なケース

オカメインコ ヒナ 挿し餌 食べない うちで生まれたオカメヒナで 今まで一番多かったケースを 具体的な数字まで出してみますと。

生後3週目を過ぎたくらいのヒナで体重が110~120グラムくらいまで成長すると、羽ばたきの練習が始まります。

そして餌を食べる量が急に少なくなり、大体100グラムを切るか切らないか位まで体重を落とした頃に 初飛行するパターンが多いです。

生後30日前後で初飛行をし、一人餌の練習を始めると、1か月半から2か月になる前に、挿し餌を卒業する感じです。

早い子だと、生後45日ほどで一人餌になります。もちろん個体差はあります。

初飛行をする時期になってくると、こんな感じで↓

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虚空を見つめるそぶりを頻繁に見せるようになります。

そしてある日、「すわーっ」と飛び立ちます。

まあ、初めての飛行は飛距離も短くてずっこけたりして、へたくそですけどね(爆)

オカメインコのヒナも、餌を食べなければ もちろん体重が減っていきます。

飼い主さん的には心配だとは思いますが、ヒナの様子をしっかり観察して、気になることがあればペットショップや動物病院に相談するようにしましょう。

元気に羽ばたきをし始めて、目がキラキラしているのなら、心配いらないかも知れません。

そのオカメちゃんは おそらく独り立ちする時期に来ているんだと思いますよ^^