オカメインコルチノーのおハゲに関する黒歴史(?)

オカメインコ ルチノー

オカメインコ ルチノー

オカメインコルチノーの黒い(?)歴史!?


タイトルが大風呂敷でした^^;

黒歴史なんて言うほどオーバーな話ではないんですけども(爆) 

1990年代にオカメインコブームが到来したとき、日本にはルチノーがたくさん輸入されてきたのです。

ブリーディングの本場アメリカからではなくて、東南アジアの繁殖場から、それも大量に。

大きなおハゲを持つルチノーの系統は、その一派なのではないかなあとか、日本のオカメインコブームに乗っかって 東南アジアでたくさんルチノーオカメを繁殖させたんじゃないかなあと思うんですよねえ…あくまでも個人的な推測なんですが。

いずれにしてもブームの需要に乗っかって、たくさんのルチノーが東南アジアで繁殖され、日本に輸入されたということが かつて行われていたというのを読んだ記憶があります。
  
 

オカメインコルチノーのおハゲを嫌わないで


オカメインコ ルチノー
左はルチノー男子・生後1ヵ月半。右はルチノーパール女子・生後3週間(成鳥後にハゲはなくなりました)


ルチノーのおハゲは遺伝的なもので病気ではないです。

しかし巷でははげてないルチノーをほしがる人が結構多いのです。

ストレートに「はげてないルチノーいますか?」と尋ねるお客さんもいるとか。

でも、ルチノーにはおハゲがつきものだと思ってもらったほうがいい。

絶対というわけではないですが。

うちのルチノーにはおハゲの「ハ」の字もない個体もいますから、ルチノーだからといって必ずはげてるわけでもないのです。

ですが、多くのルチノーは大なり小なりのおハゲを持っているのが現状です。

とくに大量繁殖個体ではおハゲの面積が大きいともいわれています。

ブームで生めや殖やせや的な繁殖を繰り返した個体の系統。

大量繁殖個体といっても、おそらく「かつての」だと思うんですけど、遺伝的に子孫がそのおハゲを引き継いでいるのかも。

血統管理されている個体は「ハゲ」といっても「丸ハゲ」状態でではなくて、すだれ状に薄くなる程度の「うっすらハゲ」なんです。

きちんと管理されてる系統でも、ルチノーにはおハゲがあるんです。

いずれにしてもルチノーのおハゲは病気ではないので、あばたもえくぼ…って言うじゃないですか。

その子のありのままを受け入れてほしいなあと思います^^;
 
 
 
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ブーム好きは日本人の悪癖!ブームの裏には必ず汚点と代償がある


オカメインコ ルチノー
かなり昔、愛犬ブームがあった頃。

大人気犬種だったゴールデンレトリーバーに股関節形成不全がたくさん出て、立ち上がることも歩くこともできない大量繁殖個体が続出するという問題がありました。

ブームに乗った悪徳ブリーダーが、儲けのために無謀な繁殖を繰り返したことが招いた必然の結果(まじめなブリーダーさんもいたと思うけど、ここではとりあえず全部ひっくるめて「悪徳」認定しておくけれど)

その少し前にはシベリアンハスキーが大人気になったものの「言うことを聞かないバカ犬だ!」みたいな扱いをされて 捨てられる個体が続出したなんてこともありましたね。

ハスキーがそり犬だという事実を考えずに 見た目のエキゾチックさに惹かれて飛びついて飼って、挙句の果てに手におえない⇒犬がバカなんだ!・・・みたいなね。

流行の犬種を猫も杓子も飼ってるなんてブームがあったころ、

あのさ、犬はバカじゃないよ。バカなのは飼い主のアンタ! 

・・・と何度思ったことか。

ルチノーのおハゲも それとある意味 共通している部分があるような気がしないでもありません。

日本人はブームに弱くて、波が来ると猫も杓子も飛びつくじゃないですか。

ほんっとに、そこが日本人の悪い癖!・・・自分も含めて(汗)

実は愛犬ブームの当時、私もゴールデン・レトリーバーを飼ってたのだ^^;うちの子は健康体だったけれども。

ちょっとでも人気に火がつくと、産めや殖やせやで、こういうひずみが出てくるのが必然なんですよね。

で、ブームの度に、また同じ不幸を繰り返す。

パッと買ってきて、すぐいやになって、ぱっと手放しちゃう。

モノならそれでもいいけど、生き物じゃそうはいかないし、命をなんだと思ってるんだ!って話ですよね。

今でもオカメインコ人気は高いですけれど、東南アジアから大量輸入された時代とは比べ物にならないほど 元気で体質が強いルチノー個体が、最近は多くなっているんじゃないかなと思います。

「ルチノーは弱い」という人も多いですけれど、それはノーマルと比べたらというくらいの意味合いで、無茶な繁殖で生まれた大量繁殖個体でなければ、基本的にオカメインコという鳥は頑健な品種なのです。

「オカメインコは弱い」というのは、セキセイインコや文鳥など小型鳥に比べると落鳥率が高いことから言われることで、鳥種の体質が弱いわけではないのです。

本当に弱かったら、平均寿命が15~18年、20年以上のご長寿さんも珍しくない・・・なんてことはないはずです。
 
 
 
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